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雲、そして記憶色、彩度などについて

奥から伸びてくる炎のような雲が珍しく写真を撮りました。現像ソフトはシルキーピックスを使用しています。カラーの操作で記憶色を選択するともっとインパクトのある画になりますが、それができませんでした。根拠はないのですが、以前からこの記憶色を選択するということに罪悪感を持っているのです。それを選択すればデフォルトよりも見栄えがする写真になることが多いのですが、果たしてそれで良いのかと。

また、彩度のパラメーターについてもそれを落とす操作はたまに行いますが、彩度を上げる操作はやはり罪悪感が伴うためこれまで行ったことはありません。JPEG撮影にしてカメラ側で彩度を上げるのならば、こんな罪悪感はないのでしょうか。しかし、RAWで撮って現像ソフトで調整するのとどう違うのでしょうか。私には分かりません。

ちなみに下の写真は、ホワイトバランスを「昼光(日出前・日没後)」、調子を「超硬調」にしています。夕方でしたし実際に見た感じもこのようでしたし、これくらいの調整はするものでしょう、なんて思っています。

雲、そして記憶色、彩度などについて_c0180845_16514825.jpg

2015.7.22 仙台市宮城野区五輪
by commonp | 2015-07-28 16:55