2016年 01月 26日
高龍寺、函館 2
山門の柱の上の木鼻は象(上)と獅子(下)となっており、その彫刻が見事です。この寺院の彫刻は越後(新潟)の彫師によるもので、当地で彫られたものが帆船で運ばれてきたということです。ちなみに、木鼻とは柱などの垂直な部材を貫(ぬき)などの水平な部材が貫通し、その水平材の端部に彫物などを付けたものをいいます。
ブログについてのつぶやき。
明日から二日間の出張なので明後日分の記事も作ろうと思ったのですが、22:50頃から書き始めて今はもう23:50(投稿は予約による)。たったこれだけの記事を書くのに1時間、明後日分の記事は無理です。あまりにも作業効率が悪いと思いますが、写真の選定、RAW現像、高龍寺の情報の収集・参照、その他周辺事項(山号や木鼻)の確認、文章の推敲、等々をやっているとやっぱり時間がかかります。
どなたかがこの記事にアクセスされても、5秒も眺めて頂ければ御の字でしょう。作成に1時間かけたとしても、ブログというのはそういうものです。
2015.12.27 函館市船見町・高龍寺
by commonp
| 2016-01-26 05:00