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新千歳空港から仙台空港に向けてのフライト。この日は非常に発達した低気圧が太平洋岸を北上していました。運休となる便も相次ぎましたが、私の乗る便は出発するとのこと。下の写真は足止めをくう人でごった返す新千歳空港の出発ロビー。午後2時頃です。

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さて、夜になりましてとりあえず到着、ここは仙台空港・・あれ、なんか違うな。そう、実はここ、新千歳空港なのです。一度仙台空港の上空まで行ったのですが、雪で着陸することができず戻ってきたのでした。でも、安全第一、引き返すという選択は素晴らしいと思います。グッジョブです。

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2016.1.18 千歳市・新千歳空港
# by commonp | 2016-02-19 01:24

三星(みつぼし)は苫小牧を代表する菓子メーカー。その三星が製造・販売しているお菓子が「よいとまけ」です。ロールカステラの外側に地元特産のハスカップジャムを塗りこんでおり、ハスカップはもともと酸味が強いのですが、そこはお菓子ですので甘みのある味つけがされています。

よいとまけは苫小牧にある製紙工場で労働者が丸太を上げ下ろしするときの掛け声、ジャムが塗られた1本のロールケーキはその丸太を象徴しています。60年ほど前に初代三星社長の小林正俊氏が、地元苫小牧に想いを込めて作り上げたお菓子です。

つらい労働をしながら苫小牧を支えている人々への想い、彼らが汗水たらして持ち上げていた丸太を模した菓子の外観、そんなことを考えながら味わうよいとまけはやはり美味しい。また、その味に違わず第22回全国菓子大博覧会で名誉総裁賞を受賞しています。

新千歳空港や苫小牧港の土産店に行くとよいとまけがたくさん売られています。みなさんも一度はぜひ。

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2016.1.29 自宅にて。このよいとまけのロゴが好き。
# by commonp | 2016-02-12 12:00

北海道には幾多の銘菓がありますが、帰省するたびに買ってきてしまうのが「わかさいも」。これは洞爺湖町に本社を構えるわかさいも本舗が製造・販売しているお菓子で、大福豆の白餡を薄い皮で包みこみ卵と醤油を塗って焼きあげたものです。

もともと、芋を使わずに焼き芋をというコンセプトから生まれたお菓子ですので、餡のなかに糸のように細かく刻んだ昆布が練りこまれ芋の筋が再現されています。口に含んでみると白餡の甘みとホクホク感、醤油の香ばしさ、昆布の歯触りが一体となりこれ以上ないというくらいの風味。

その歴史も70年を超えており、1973年(昭和48年)には第18回全国菓子大博覧会にて名誉総裁賞を受賞しています。新千歳空港や苫小牧港のお土産売り場でこのお菓子が売られているのをみるととても嬉しい。皆さんもぜひ一度は買ってみて、なんて思っています。

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2016.1.29 自宅にて。この包装紙が牧歌的で好き。
# by commonp | 2016-02-11 12:31

再び駅前にきたときには吹雪もやみ、イルミネーションをクリアに撮影することができました。この三角形の柱はイルミネーション用に建てられているのでしょうか。コンクリートの土台があるのでそうではないのかな。

イルミネーション、函館駅前_c0180845_12370583.jpg

2015.12.27 函館市若松町・函館駅
# by commonp | 2016-02-09 12:37

高龍寺、函館 6

山門を境内の中から眺めてみました。斗栱(ときょう)や中備(なかぞなえ)、垂木(たるき)など軒(のき)の構造がよく見えます。

高龍寺、函館 6_c0180845_00005146.jpg

2015.12.27 函館市船見町・高龍寺
# by commonp | 2016-02-05 00:20