2014年 09月 25日
探訪白石 - 片倉家廟所 4
敷地の案内板には各当主坐像の並び順が示されていました。
右から二番目の坐像だけは当主ではなく七代村廉の正室、七代仙台藩主伊達吉村公息女、郷姫です。
私がいる間にも何組かの方々が訪れ、坐像に手を合わせていました。
垣の外側には初代景綱に仕え殉死した家臣六名の墓碑、また、
明治四年の北海道への開拓移住に際して、片倉家家臣が建てた先祖代々の供養碑があります。
私は道産子なのですが、片倉家と北海道の間にこの様な縁があることはとても興味深いです。
遅々とした進行ですが、続きはまた。
2014.9.15撮影 白石市・片倉家廟所
by commonp
| 2014-09-25 00:47