かたすみdeフォト

雁をみた日(田尻)

1月のとある日曜の夕方、仙台から北北東に50キロほどのところにある大崎市田尻に来ていました。
日も暮れようとする頃頭上で複数の鳥の鳴き声がし、見上げると雁(がん)の行列が空を渡って行くところでした。

さらに遠くに目を凝(こ)らしてみると、こちらに向かってくるたくさんの鳥の影が見えます。
それらはみるみる近づいてきて、私の頭上を通りこし空の向こう側に消えてゆきました。

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この近くには伊豆沼(いずぬま)や蕪栗沼(かぶくりぬま)といった、雁をはじめとする冬鳥の越冬地があります。
雁は日中は周辺の田んぼで餌(えさ)をとったり休んだりしており、夕方になるとねぐらとする沼に帰ってきます。

どうやら丁度、このねぐら入りに遭遇したようです。
まったくの偶然でしたが、初めて見る光景だったのでとても印象に残りました。

雁の飛来もひと段落した頃、辺りはすっかり夕闇に包まれていました。

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(撮影時期・場所)
2015.1.18 大崎市田尻 JR田尻駅
by commonp | 2015-01-29 01:42 | 写真・カメラ