かたすみdeフォト

梅の実、桜の実、ただ花だけでなく

国語辞典で「実」という項目を読んでいると「花が咲いた結果、その部分に出来て」とありました。そういえば梅も桜も、花が散ってしまった後のことを気にしたことがありません。はたして実は成っているのでしょうか、仙台管区気象台の標準木を見に行ってきました。

下の写真のとおり、とうに花の時期は終わり葉が青々と茂っています。ちょっと分かりずらいですが左側の幹が太くて背の高い方が桜(ソメイヨシノ)、右側の幹が細くて背の低い方が梅です。

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まず梅の木の方を見てみますと、緑色の大ぶりな実がぶら下がっていました。梅酒や梅干しで抱いていたイメージどおりでしたが、花が咲けばなるほど実がなるということが確認できちょっと感動しました。

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一方桜ですが、こちらは鑑賞用のソメイヨシノということで実についてのイメージが全くわきません。食用のサクランボとは勝手が違うんだろうなと思いながら探していると、果たして葉が重なる中に赤い小さな実を見つけることができました。花だけに注目していたソメイヨシノですが、実が成るという事実を目の当たりにしてちょっと驚きました。

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梅も桜も、春だからということではなく、その営みを淡々と続けているだけのようです。

2015.5.19 仙台市宮城野区・仙台管区気象台

by commonp | 2015-06-09 05:00 | 写真・カメラ