2016年 02月 03日
高龍寺、函館 5
本堂の横からは回廊が伸びています。下の写真は右側の回廊の一角。漆喰壁(しっくいかべ)と花頭窓(かとうまど)の佇(たたず)まいに惹かれました。なお、花頭窓は禅宗建築特有の窓で、頂部が尖(とが)ったアーチ状の曲線を持つ窓です。花頭は火燈、火頭などとも書きます。
2015.12.27 函館市船見町・高龍寺
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by commonp
| 2016-02-03 00:45
2016年 01月 31日
高龍寺、函館 4
山門の柱の基部は金属製の円筒で覆われています。これは補強と装飾が兼ねられているのでしょう。建物全ての重量が、柱、それを受ける礎盤、礎石へと伝わって行きます。柱の基部はこの重量を地面に伝える最終端、疎(おろそ)かにはできません。
2015.12.27 函館市船見町・高龍寺
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by commonp
| 2016-01-31 13:38
2016年 01月 28日
高龍寺、函館 3
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by commonp
| 2016-01-28 23:38
2016年 01月 26日
高龍寺、函館 2
山門の柱の上の木鼻は象(上)と獅子(下)となっており、その彫刻が見事です。この寺院の彫刻は越後(新潟)の彫師によるもので、当地で彫られたものが帆船で運ばれてきたということです。ちなみに、木鼻とは柱などの垂直な部材を貫(ぬき)などの水平な部材が貫通し、その水平材の端部に彫物などを付けたものをいいます。
ブログについてのつぶやき。
明日から二日間の出張なので明後日分の記事も作ろうと思ったのですが、22:50頃から書き始めて今はもう23:50(投稿は予約による)。たったこれだけの記事を書くのに1時間、明後日分の記事は無理です。あまりにも作業効率が悪いと思いますが、写真の選定、RAW現像、高龍寺の情報の収集・参照、その他周辺事項(山号や木鼻)の確認、文章の推敲、等々をやっているとやっぱり時間がかかります。
どなたかがこの記事にアクセスされても、5秒も眺めて頂ければ御の字でしょう。作成に1時間かけたとしても、ブログというのはそういうものです。
2015.12.27 函館市船見町・高龍寺
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by commonp
| 2016-01-26 05:00
2016年 01月 25日
高龍寺、函館 1
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by commonp
| 2016-01-25 05:00